「プラテーロとわたし」CD完成

ハクジュホールで3年に渡り、セルフプロデュースでコンサートを企画させていただいた「ギターと声」シリーズの第2回目、2016年に波多野睦美氏と演奏させていただいた、ラモン・ヒメネス詩、マリオ・カステルヌオーヴォ・テデスコ作曲の「プラテーロとわたし」全28曲を、世界では初めてとなる日本語版(波多野睦美による新訳版朗読)でキング・インターナショナルから自身初となるセルフレーベルでリリースする運びとなりました。

セルフレーベル名は ”MARCO CREATORS”。
“MARCO” 、は私が12歳の時から22年間兄弟のように過ごした愛犬の名前。
最初に「プラテーロとわたし」を演奏した時にすぐに頭に浮かんだのがマルコ(オス)でした。いつも一緒に散歩しているときはお互いが(おそらくあちらは気にしていたのだろうけれど)意識していなくてもこちらが振り向けばあちらもこっちを見て、座り込んだら立ち上がるまで一緒にそばにいてくれたり・・・言葉は通じないのに種を超えて会話しているような感覚が、それ以外の場面でも、ロバと一人の男の生活を描くこの物語とあまりに自分自身共鳴する所が多く、きっと自分のように、身近に生活を共にする生き物の「生と死」を見た方々がこの物語を知ったとき、その亡くなった命に対して何かしらの感情を抱くことのできる作品であると感じ、それを気付かせてくれた天国に居るマルコへの感謝を込めました。
そして “CREATORS” 、これは制作に携わった方々、演奏者はもちろんですが、今回のジャケットの”顔”である装丁画を創ってくださっているのは、銅版画家の山本容子氏、デザインの十河岳男氏。ジャケット内で使われている写真は写真家の関矢士門氏、ヘアメイクの西山和明氏、西山やよい氏。そして臨場感のある音を作ってくださったディレクターの野田智子氏、サウンドエンジニア&エディターの櫻井卓氏。ほか様々な才能をお持ちの皆さんの創造力が集結して生まれた作品なので、自分の拙い言葉では伝えきれないほどの感謝と敬意を払いつつ・・・このレーベル名になりました。

「プラテーロとわたし」を制作するにあたり、CDそのものの存在意義について改めて考えました。せっかくならば手にとって、音源だけでなくそのCD自体を所有する愉しみがないと、物としてでなくデータだけでも済んでしまう今の時代、この「プラテーロとわたし」が、ジャケットを見て手にしたその時にこの作品の意図が伝わり、箱を開けた瞬間に想像が膨らみ、音を聴いた途端、その物語に入り込めるような作品になっていたら良いなと想像して、構想から3年以上の時間を経てリリースの時を待っています。

全ての世代の皆さんに観て、聴いて(読んで)いただきたいです。動物との友情だけでなく、人間のダメな所も良い所も、手元の限られた空間だけでなく、目の前に拡がっている広い世界を見るためにも、この作品は存在してくれると信じています。

一人でも多くの方に触れられることを心から願いつつ・・・

2019年9月25日
大萩康司

*#キングインターナショナル
https://twitter.com/kinginterja…/status/1176714930688380928…

#理論社 から同時期に詩画集も発売されます。
https://www.rironsha.com/book/詩画集%E3%80%80プラテーロとわたし

#Amazon (予約受付中)
https://www.amazon.co.jp/…/ref=cm_sw_r_cp_api_i_-oZIDbDJ8C4…

#TOWERRECORDS (予約受付中)
https://tower.jp/article/feature_item/2019/09/26/1111…

#HMV (予約受付中)
https://www.hmv.co.jp/…/item_%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%86%E3…

店舗でのCD取り扱いは全国の #タワーレコード、#山野楽器、#HMV
その他、#JEUGIA三条、#ヤマハ銀座、#清水屋商店、#エディオン広島、#上新電機ディスクピア日本橋、など。

*もちろん出演予定の各コンサートでも並ぶ予定です。


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新規投稿! Since 28 Fev,2018

初めまして、ギターの大萩康司です。

最近はSNSでも情報発信は容易にできるようになりましたが、コンサート告知、日々の動きや気持ちなどを呟くTwitter、これまでに録音したCD一覧、マスタークラスなどのレッスン情報、そして色々まとめて書きたい時のブログを固定して見られる場所が欲しかったので、ようやく作ることにしました。

更新ペースはゆったりかと思いますので、どうぞお時間ある時にご覧いただければ幸いです。

2018年2月28日